事業承継サービス
M&Aアドバイス
M&Aの専門家によるサポートこそ、
M&A成功のカギ!
M&Aで事業を継承していくことが当たり前の時代になりつつあります。
しかし、日本の中小零細企業のM&Aをサポートする体制はまだまだ十分とは言えないのが現状です。
トレジャリンクグループでは、経験豊富なM&Aの専門家による事業承継でお悩みの中小零細企業を第三者へ引き継ぐための「M&A仲介」や「M&Aアドバイザー」として、M&Aの成功の第一歩のお手伝いをいたします。
株式・事業価値評価は
こんな方に必要です
- 「会社に体力があるうちに外部へ引き継ぎたい」と会社の売却をお考えの経営者様
- 「引退したいが会社の後継者がいない」と後継者問題で悩んでいる経営者様
- 「会社を引き継いでほしい」「間に入って取りまとめの手伝いをしてほしい」と
取引先からM&Aの依頼を受けた経営者様 - 「会社の買収においてセカンドオピニオンとして専門家のサポートがほしい」
M&A経験があまりない経営者様
POINTS
01
M&Aにおいて、会社の規模・業種は問いません。
日本の法人の80%超は売上1億円以下の中小零細企業であり、この規模のM&Aをサポートする専門家が圧倒的に足りていないのが現状です。
トレジャリンクグループでは、譲渡を希望する企業の規模や業種に関係なく、M&Aの仲介やアドバイザリーとして親族外承継のアドバイス業務を行うことが可能です。
02
M&A仲介・M&Aアドバイザリーの
両方に対応しています。
M&A仲介、M&Aアドバイザリーは似ているようでまったく異なる業務となります。また、それぞれにメリット、デメリットが存在するのが事実です。
トレジャリンクグループでは、M&Aの規模、クライアントの希望、案件の成立の過程などにより、M&Aの仲介及びアドバイザリーの両方の立場でのサポートを行うことが可能です。
規模によってはM&A仲介のみの対応になる場合もあります。ご状況に合わせたご提案をさせていただきますので、まずは気軽にご相談ください。
03
M&Aプラットフォームを積極的に活用します。
M&Aプラットフォームとは、会社や事業の譲渡や売却を検討している売り手とそれを買収する買い手とをつなぐマッチングシステムです。
メリット・デメリットを考慮しながら、効率的により条件に合った相手を見つけ、M&Aの専門家として取り引きをサポートします。
04
それぞれの局面ごとでのアドバイスも可能です。
案件の規模や取引の性質によってはM&Aトータルでのサポートが必ずでも必要でないケースもあります。
(取引先とのM&Aのように、すでにM&Aを実行することだけは合意済み場合など)
トレジャリンクグループでは、M&Aの各局面ごとに特化したアドバイスや他のM&A仲介が関与している場合のMセカンドオピニオン業務にも対応し、柔軟に対応いたします。
- 事前準備段階での留意点の洗い出し
- 基本合意の交渉にかかるアドバイス
05
中小零細企業の小規模M&Aにも対応した
料金体系を確立しています。
M&A仲介やアドバイザリーの報酬体系は、「レーマン方式」と呼ばれる料金表があります。
ただ、ほとんどの業者が採用しているものが「譲渡価額が5億円以上」を前提としたものであり、中小零細企業のM&Aに合致したものではありません。
トレジャリンクグループでは、5億円未満の中小零細企業向けの「レーマン方式」での料金表をもとでの安心した料金体系を導入しています。
CASES
事例
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受注が激減してしまった企業のM&A仲介業務
対応金額目安 : レーマン方式
売り手:機械装置製造業
買い手:電子部品製造業
当グループ:M&A仲介
サポート期間:8ヶ月程度【案件の概要・依頼者からの要望】
当初は長男への事業承継を検討していましたが、主要取引先の経営方針の変更により突然受注が激減してしまい、経営者より急遽第三者への承継の道を探してほしいと依頼を受けた事案。
【グループの対応】
財務体質が非常に良好であったため、清算・廃業も一つの選択肢ではあったものの、経営者として従業員の雇用と取引先の継続を一番に考えてほしいと依頼をうけていました。そのため、赤字が当面続くことから希望金額よりは一定減額となるものの、将来的にシナジーが見込める第三者への承継までのサポートを実施しました。 -
伝統技術をもった老舗企業のM&Aによる共同仲介業務
対応金額目安 : レーマン方式
売り手:社寺建築業
買い手:建築解体業
当グループ:M&A共同仲介(売り手顧問との共同サポート)
検討期間:1年3ヶ月程度【案件の概要・依頼者からの要望】
伝統的な建築技術を持った老舗企業のオーナーが60歳を迎えるにあたって技術の承継をしていかなければならないと考え、顧問会計事務所にM&Aの相談した事案。
【グループの対応】
顧問会計事務所にはM&Aのノウハウがないため、当グループと共同してM&A仲介を実施。非常にニッチな業務であるため、買い手先の選定は難航したが、同じ地区の解体業を経営する会社より伝統技術を承継したいという強い要望を受けて、両者のM&Aが成立まで顧問会計事務所と共同してサポートを実施しました。 -
廃業予定から一転M&A承継実現のためのアドバイザリー業務
対応金額目安 : レーマン方式
売り手:中古部品販売業
買い手:新品部品販売業
当グループ:売り手アドバイザリー
検討期間:5ヶ月【案件の概要・依頼者からの要望】
廃業を検討していた経営者が顧問の会計事務所へ相談したところ、第三者の承継、つまりM&Aの提案を受け、方向性を転換した事案。
【グループの対応】
同じ地区での承継をしたくないという希望から、M&Aプラットフォームを利用して買い手候補を募り、交渉の末、他の地区の企業との資本提携を成立し、そのサポートを実施しました。
当初廃業した場合、数千万円しか残らないと言う試算だったものが、M&Aを実施することで退職金を含め1.2億円での譲渡に成功した案件でした。 -
個人による訪問介護事業の承継の仲介業務
対応金額目安 : レーマン方式
売り手:訪問看護業
買い手:個人
当グループ:M&A仲介
検討期間:3ヶ月【案件の概要・依頼者からの要望】
穂問介護を1拠点経営している経営者が他の業務への注力のためにM&Aにて会社の譲渡を検討していました。当初は、自らM&Aを実施していましたが、直前で候補先が買い取り資金不足であることが判明し、上手く行かなかったため、専門家である当グループが相談を受けた事案。
【グループの対応】
Smallな案件のためM&Aプラットフォームにて候補先を探す中で、個人が起業目的のために引き継ぎたいという要望を受け、手元資金にて買収が可能という判断ができたため、両者をサポートしてM&Aの成立に導いた事案となりました。
よくあるご質問
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赤字や債務超過など経営状態が悪い会社でもM&Aで売却できますか?
はい、そういった企業様も売却することできますので、ご安心ください。
経営状況が悪い場合、買い手がつかないと思われがちですが、買い手が着目するのは会社の実態と将来性です。
そのため、過去の実績を元に、買収することによってどれだけ利益を上げることができるが焦点となります。
思わぬ評価となるケースも少なくありませんので、自己判断で諦めることなくまずはM&Aの専門家にご相談ください。
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M&Aによる会社の売却後も引退せずにいることができますか?
M&Aによって必ず引退しないといけないということはありません。
中小企業の場合は、社長自身にノウハウが蓄積しているケースも多くあります。
また、買い手側から「承継後も仕事を続けてもらいたい」という要望が出ることもあります。
一方で早く引退したいという場合は、同業者へ譲渡することで業務の引き継ぎを最小限にするなどの選択肢もございますので、ご相談時にご意向をお聞かせください。 -
M&Aのお相手探しにはどのくらいの期間がかかりますか?
地域や業種、会社の規模、ご希望の条件などによって大きく変わります。
早く決まるケースでは3ヶ月ほどで見つかる場合もありますが、平均で6ヶ月~1年程度は見込んでおく必要があります。
また、M&Aでは買い手企業候補がすぐに見つかっても、情報の収集や調査、諸条件の交渉など、成約に至るまでには様々なステップが必要になります。より良い条件で交渉を進めるためには、時間的余裕を持って準備をはじめるようにしましょう。